ロート製薬の細胞培養加工施設(CPC)を視察しました

昨日、ロート製薬株式会社の細胞培養加工センターである株式会社ロートセルファクトリー東京(東京都墨田区)を視察しました。今回の視察には、西嶌先生、ヴィーナスアカデミーの看護師2名、ヴィーナス事務局の計4名が参加しました。

株式会社ロートセルファクトリー東京(東京都墨田区)

視察先のロート製薬様は、恵比寿こもれびクリニックが提供する「脂肪由来の間葉系幹細胞」を用いた再生医療の重要な連携先となる細胞培養加工施設です。

細胞培養加工施設

細胞培養加工施設(CPC:Cell Processing Center)は、再生医療で使用する細胞を培養・加工するための専用施設で、日本では「再生医療等安全性確保法」に基づき、厚生労働大臣への届出が義務付けられています。

この施設は外界から完全に遮断された構造を持ち、無菌環境を保ちながら24時間稼働しています。

細胞培養加工施設

汚染防止のための高度な技術が導入されており、再生医療において欠かせない存在です。

今回の視察を通じ、最先端の技術や安全管理体制について深く理解することができ、大変有意義な時間となりました。

再生医療では、患者さまの幹細胞を抽出・培養し、それを還元することで、多くの疾患や症例への効果が期待されています。

私たちは、より安心してご利用いただける幹細胞治療を提供できるよう、安全性と有効性に配慮しながら取り組んでまいります。

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保険外美容医療での看護師独立ストーリー

石原看護師は、約1年前に美容エステと美容医療を組み合わせた独自メニューを提供する美容サロンを自宅で開業されました。
週に2回はクリニックに勤務しながら、子育てや家事と両立できるサロン運営を軌道に乗せています。

石原看護師がどのようにして時間や場所にとらわれない働き方を実現できたのか、その経緯、現在の状況、そして今後のビジョンについてお話をうかがいました。

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